小説家になろう
いつか幸せは向こうからやってくる
作者: 千賀 華神

中澤 佳矢34歳独身。現在、派遣スタッフとして池袋のある会社に勤務している。 恋人は8歳年上の園井 遼平。ただし、彼は独身ではない。 20代最後の年に知り合った彼とは、付き合い始めて3年になる。毎週末、海辺のマンションで過ごす生活を始めてからでも2年近くが経った。ひと目を避ける関係に、時々、彼の気持ちが自分にはないのではないかと不安になるが、彼と抱き合うことでそのことから目を逸らせてきた。 後ろめたい気持ち、揺れる気持ちを聞いてくれるのは親友の 丸山 結花。 恋多き彼女は、年下の男の子たちとの恋に破れても常にバイタリティーに溢れている。その彼女と時々居酒屋でお互いの気持ちを発散させている。 オフィスでは佳矢に好意を寄せる京極 純一が仕事で思わぬミスを犯すが、彼を慕うメンバーがオフィス下のカフェに集い彼を励ます。それを機に佳矢と京極は距離を縮め、今では夜ごと送られてくる彼からのメールが佳矢の心を支えるまでになっている。 ある日突然、遼平は理由も明かさず週末の予定をキャンセルする。その不安から、佳矢の日常は大きく崩れ始める。メールさえも届かなくなり、佳矢の不安は頂点に達する。 一旦は母親と訪れた思い出の場所で自分を取り戻し、遼平との関係を清算しようとする佳矢だったが、そこに以前遼平とともに仕事仲間であった高島優菜からメールが届き、遼平が病気であることを聞かされる。さらに、遼平の後輩駒井からの電話で、彼は入院手術後退院して自宅療養になったものの、その容体は決して楽観できるものではないことを想像させた。 誰にも打ち明けられず、また、彼の傍にいることもできない佳矢は、自分の立場と叶わぬ恋の行く末を悲観する。 そして迎えた35歳の誕生日、遼平からのメールが届き、電話の方が楽だという遼平の言葉もあって佳矢は必死の思いで話しかける。ところが、その電話も突然途切れる。 時は移ろい、冬が来て新しい年を迎えるが、遼平の容態を知らせる連絡はない。 2月上旬、初めて遼平をあのマンションに誘った2年前と同じ2月初旬の休日、あの日と同じ黄金色に輝く海をひとりで眺めている佳矢の元にメールが……

【完結済】 全38部分

▼小説文字数 / 読了時間
101,183文字 / 203分

▼ジャンル
現実世界[恋愛]

▼キーワード
年の差 オフィスラブ 女主人公 35歳 独身 恋愛 結婚 女友達 池袋 東武東上線 タリーズコーヒー 鴨川 房総半島

▼最終掲載日
2017/10/25 19:00

■Nコード:N5055EF



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