誰か我が心の焦がれるを知らん
作成ユーザ:小米柳

明代をモデルにした、架空の中華風王朝。 世界の果てとも言える南の僻村、余陶に生まれた絶世の美少女、江寧。 誰もが認める美しさの反面、後の世で悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女と酷評される一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価を受けている。 そんな江寧が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の余陶の僻村で生まれ、皇太子の宮女募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末についには国母となる生き様を綴る、超中華風シンデレラストーリー一代記―― 全3部構成となる予定です。 第1部:その少女は青雲の志を胸に抱き(旧題:かくて彼女は国母となった):2016/11/13 本編完結 第2部:汚辱も栄華も運命も踏み越えて:2016/12投稿開始 第3部:かくて彼女は国母となった
汚辱も栄華も運命も踏み越えて
■シリーズの第2部となります ■第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」はこちら→http://ncode.syosetu.com/n9206dh/ ■第3部はこちら(予定)  皇太子の后妃募集に応じてより紆余曲折を経ること、約五年。  江寧は佳麗三千人と詩にも謳われた国中の美妃が揃う後宮へ、皇帝から招かれた。  他に有力な後ろ盾のない天涯孤独の身でありながら皇帝の命により入内したことにより、周囲の嬪妃から向けられる悪意や侮蔑は、他の后妃の時とは比べ物にならないほど激しいものとなった。  しかし、その程度のことで怯む江寧ではない。  悪意を利用して皇帝の歓心を買うなど反撃を行い、後宮でも頂点に立つべく華やかな表面の下で寵を巡る嫉妬や裏切り、暗殺といった熾烈な戦いに身を投じていく。  宮城の外では、北の騎馬民族や東の海賊の動きが活発化、国内でも重い税に耐えかねた農民の逃散や暴動が増加の一途をたどっていた。  大規模反乱こそまだ起こっていないが、王朝の屋台骨が揺らいでいることは誰の目にも明らか。  心ある官吏が警鐘を鳴らしても酒色に耽る皇帝の行状は改まらず、朝野は党派の抗争や私腹を肥やすことに明け暮れるばかりで、内憂外患への有効な対策がとれないまま時は過ぎてゆく。  入内して数年後。  三千の寵愛一身に在りと称えられた江寧は皇太子とも親しくなった反面、新たな女の台頭に悩まされていた。  皇帝の信頼と友誼はいまだに厚いが、女として受ける寵は目に見えて減っている。  また、久しく寵を受けているにも関わらず懐妊の兆しを見せないことも影響して後宮内の勢力図が変化していく中、皇帝が言い出した即位後、初めての巡幸。  北の塞外という危険なルートに当初より懸念の声は多かったが、その理由が故郷から遠くに望む孤狼臥山を間近で見てみたい、という新しい寵妃の願いであることが明らかになるや、朝野は反対で一致。しかし、多くの廷臣の声を黙殺し、あるいは罷免し、さらには投獄して皇帝は巡幸を断行する。  剽悍な騎馬民族の馬蹄轟く朔北の荒野、連れていく嬪妃たちの世話人として巡幸に同行を命じられた江寧の運命は果たして――  超中華風シンデレラストーリー一代記の第2部、「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」。  今回は後宮編と北虜編となります。
2017年 05月 20日

その少女は青雲の志を胸に抱き
■シリーズの第1部となります ■第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」はこちら→http://ncode.syosetu.com/n6560dr/  建昌二年の末、天下に結婚を禁じる詔が出され、全土で皇太子の后妃募集が始まった。  それに並々ならぬ意欲を燃やす少女、江寧(こうねい)。  大陸全土でも一二を争う、そして史上でも屈指の美少女である。  大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の余陶の僻村の生まれにも関わらず幼い頃から学問に打ち込んで博覧強記、大人顔負けの学識と弁舌の才を誇る江寧が、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の末に成り上がる生き様を綴る、超中華風シンデレラストーリー一代記の第1部。 ■2016/11/13 本文完結 ■2016/12/11 ステータスを完結済にしました 【わりと重要】  エロや鬱展開からの鬱展開あり。キーワードは飾りではありませんので、ご注意願います。  話の展開上GLキーワードを設定しましたが、メインではありません。今のところ63話、それに64話が少しだけ該当します。  この話はフィクションであり、架空の国家の架空の時代の架空の人物たちを描いたものであることを予めご了承ください。
2016年 11月 13日

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